Module Abroad Peru 編(2012年1月中旬−3月上旬)

Traditional MBAでは2nd trimesterの1st moduleをPeruで受ける事ができます。授業、スケジュールは学校が決めるので選択はできません(全てcore class)がほとんどのクラスは教授がThunderbirdからやってきて講義をします。Peruはスペイン語圏ですが、授業は通常とおり英語なので、スペイン語ができなくても問題ないです。ただ、生活面では英語はあまり通じませんので、スペイン語ができる学生とルームシェアをするのが望ましいでしょう(経済的にも)。授業料はGlendaleと同じですがプラスでActivity feeが$350かかります。また、寮はないので家具付きのアパートを7週間程かりることになります。相場は安全重視で、一人$800程度になると思います。

PeruはGDP成長率8%以上と高い経済成長率を誇り、政治的にも安定しており、また貧困改善率も高いです。首都Limaの中心部には高層ビルが立ち並び生活していて不便は感じません、しかしながらまだまだemerging countryで、一歩都市を外れると雰囲気ががらりと変わります。(2012年現在)

このプログラムに参加するメリット、デメリットについては下記の通りですが、総じて、私の感想は精神的にとても鍛えられたということです。非常にタイトなスケジュールの中、全ての授業においてグループプロジェクトがあり、かつアメリカ人の学生たちと異国で共同生活を送っていたので、1st trimesterとはまた違ったストレスを感じていました。しかし、すべてを乗り越えられた事は大きな自信に繋がったと思います。

Peruで講義を受けるメリット、デメリット(以下は2012年の体験をもとに書いていますので、その後授業スケジュールなど改善されるかもしれません)

メリット

–       Company visit

Peruにある企業5社(US embassy含む)を訪問、2社はグローバル企業 のPeru支社、2社はローカルの会社でした。

–       Panel discussion, Speakers

Thunderbird のOB約5名によるPanel discussion がありました。ペルーにおけるbusiness situationについて、OBの方々が体験されたペルーならではの苦労話など、興味深い話がたくさんありました。その後net working event もありました。また前フジモリ大統領 の側近で働かれていた方の講義もあり、政治的な側面についても勉強できました。マーケティングの授業ではお菓子会社の元GMの方の南米ならではのマーケティング難しさなどについての講義がありました。

–       講義内容

教授陣は授業の内容を中南米に絡ませて話すので、中南米でのビジネスを考えている人にはおもしろい。例えばマーケティングのケースはほとんどが中南米にまつわるものでした。

私はRBEをここで受けたので、そのプレゼンのためにペルーのある会社にインタビューに行ったり、また他の授業でもペルーのビジネスリーダーにインタビューしなければならないものがあり、思っていた以上にペルー、ラテンアメリカについて深く学ぶことができたという実感があります。

–       Net working

教授陣の計らいで、Thunderbird 卒業生と話せる機会が何度かありました。こちらでインターンシップを探していたアメリカ人の友達はそのような機会にオファーを受けたり、履歴書を送ったりしていました。

デメリット

–       勉学環境

学校の設備が整っていない事。ある程度はわかっていましたが、学生用のプリンターも無かったのがかなり不便でした。またグループワークが多数ありますが、study roomなどはあまり自由に使用する事ができず、 アパートに集まってミーティングすることが多かったです。住まいはMirafloresという都心部に借りる事になるので、夜中でも周囲は かなりうるさいです。アパートにはエアコンがないことが基本なので、窓を開けざるを得ません。アパートで勉強する時は耳栓を使用していました。講義を受けるビルは都心の高層ビルの一階にあり非常にきれいでセキュリティもしっかりしています。学食はないですが、周りにはカフェやレストランがたくさんあるのでお昼休みは楽しめます。

–       クラスジュール

基本的には教授がGlendaleから来て講義をしますので、各科目約一週間ですべてが終わります(Final exam 含む)。例えばマーケティングの授業はペルー在住の教授でしたが、 1日4session×3日+final presentation, final examというスケジュールだったので、presentationの準備をする時間が非常に少ない、予習復習で精一杯という状況でした。1日4session分の予習(caseやreading)はかなりきついです。

–       安全管理、体調管理

交通環境はまだまだ発展途上にあるので、最新の注意が必要です。学校まではタクシーまたはバスで通う事になりますが、運転が非常に乱暴です。また、偽札が出回っていますのでおつりなどは注意が必要です。都心部は夜歩いても特に怖い思いはしませんでしたが、レストランでのプロ集団による盗難などは実際にありました。

生徒の8割が一度は体調を崩していました。ほとんどが 食中りのような症状です。Emerging country ということを忘れてはいけません。ペルー到着後一週間は生ものは食べないように、と教授から助言がありましたが、生もの意外でも中ります。

Kayoko

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Module Abroad Czech 編(2012年3月上旬−4月末)

Traditional MBAでは2nd trimesterの2nd moduleをチェコまたは中国で受ける事ができます。授業、スケジュールは学校が決めるので選択はできません(全てcore class)。ここではチェコでの体験について記します。

言語はチェコ語ですが、大体の場所で英語が通じます。授業ももちろん英語です。教授はThunderbirdから、またはヨーロッパに滞在する教授になり、Glendaleで授業を受ける場合とは教授が異なります。授業料はGlendaleと同じですがプラスでActivity feeが$350かかります。また、寮もありますが、都市から離れた場所にあるので、多くの人はプラハでアパートを借りていました。賃貸の場合は相場は 一人$1000程度になると思います。プラハは観光地なので、生活費はGlendaleより若干高くつきます。(2012年現在)

クラススケジュールはほとんどが昼過ぎには終了し、午後企業訪問をしたり、無い場合は授業の予習復習にあてることができます。プラハにアパートを借りる場合は毎日片道電車で30分かけて通学します。駅までの徒歩や、降りてからの徒歩を考えると片道1時間は必要です。この点はGlendaleに比べてかなり不便です。また、グループワークなどを出来る施設が学校にないので、いつも誰かのアパートに集まってミーティングしたりしていました。余裕がある人はプラハを拠点にして週末旅行にでかけていました。ウィーンやブダペストなど、電車で気軽に行けます。また、クラス全員でチェスキークルムノフという郊外のお城に出かける機会もありました。ご存知の通りプラハは観光名所で、見所もたくさんありますし、おいしいレストランもたくさんあります、そういう意味では楽しみが満載ですが、一方で、勉学に集中することには苦労すると思います。真剣に勉学に集中したい、就職活動に集中したいという人はGlendaleで学ばれることをお勧めします。(あくまで個人の感想です。。)

Kayoko

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